福乃友春の新酒便

はじめまして!

はじめまして!
福乃友酒造のホームページへ
ようこそお越しくださいました。

「福乃友酒造ってどんな酒蔵?」
「どんな活動をしているの?」
簡単にではございますが、
自己紹介させていただきます。

手造りで一本ずつ造っています


福乃友酒造の創業は大正2年(1913年)、初代当主福田秀一と杜氏高橋友五郎の氏名から一文字ずつを取り、「福乃友」と命名されました。蔵は、みちのく秋田の県南部、仙北平野と呼ばれる稲作のたいへん盛んな地域にあります。米どころで収穫された元気な米と、近くを流れる秋田最大の川、雄物川水系の伏流水、杜氏・蔵人による良質な酒造りを創業より今も変わらず造り続けています。

日本酒の原材料として大半を占める、米と水ですが、秋田はいわずと知れた良質な米の産地です。仕込みに使う水も軟水で、豊富な伏流水を地下から汲み上げ、仕込みだけではなく、全ての作業にこの水を使用しています。

出来上がった酒は米の旨味を感じる、まっすぐな味に仕上がっており、代表的な銘柄「冬樹」は酒造好適米には出せない米の旨味たっぷりに仕上げました。食用米で造った無ろ過、無調整純米吟醸原酒。一切手を加えない、できたままの状態で瓶詰めしました。「蔵内原酒」はガツンとした飲みごたえのある原酒です。蔵内とは蔵人しか飲めない、しぼったままの一切手を加えていないお酒のことを呼びます。当蔵ではお酒好きの方に時々お分けしていたところ、裏メニュー的な商品でしたが「やみつきになる味」とたいへん好評を得ており、この度正式に商品化いたしました。


◎雪国ならではの酒造り
一本一本心を込めて醸しています秋田県は雪国で毎年1月から2月にかけて蔵がすっぽり埋まるほどの雪に覆われます。降雪により空気は清浄化され、雪に埋もれた酒蔵は酒造りに好適な室温が大きな変化もなく保持されます。
この環境のもとで清酒の醪(もろみ)は低温長期の醗酵経過をたどり、きめ細かな“雪国ならでは”の酒ができあがるのです。

詳しくは、福乃友酒造の酒造りをご覧ください。

みちのく秋田の酒の特徴





◎酒蔵見学
手造りで一本ずつ造っています皆様方との新たな交流の場として、創業当時の頃に復元した蔵をぜひ見に来てください。酒造りにまつわる品々を展示している文庫蔵は、地元の方のギャラリースペースとしてもご利用いただいています。仕込み水を使ったオリジナルブレンドコーヒー、大吟醸アイスクリームをお楽しみいただける喫茶コーナー、人気酒の試飲や蔵だけの限定酒も取り揃えているショップコーナー、ご自由に汲み放題の仕込み水コーナーなど、酒蔵ならではのスポットもたくさんです。
蔵見学・直売店 平日10時~16時
毎月上旬金・土曜日 量り売り
夏・年末は日曜日営業(要確認)




◎通信販売
全国のお客様に、蔵直送でお酒をお届けしています。「ただお酒だけではなく、秋田や酒蔵の“匂い”や雰囲気もお届けしたい」年に数回お届けする季節のご案内、情報満載のかわら版もご好評をいただいております。



最後に・・・
蔵元の一星です。当蔵は小さな造り酒屋ですが、秋田のおいしい米と豊かな地下水を使用して一本一本丁寧に愛情を持って仕込んでおります。皆様に「うめぇっ!!」と言っていただける酒を造っていけるように精進して参りますのでよろしくお願い致します。
蔵元 一星 雅彦

社長の一星です



アクセス


県内外より「福乃友酒造」への交通のご案内です。
JR、お車等でどうぞ。
神宮寺駅より徒歩2~3分
大曲駅より車で約15分
大曲ICより車で約25分

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